Thermo Fisher Scientific は、第4四半期の決算を2021年2月1日に発表しました。
結論
EPS :◯
売上 :◯
ガイダンス:◯ *アナリスト見通し
会社概要
分析機器およびその他機器の輸出入販売、保守サービスなどを提供
ライフサイエンスソリューション、分析機器、特殊診断、ラボ製品とサービスの4つのセグメントで構成される。
以下の資料がわかりやすいです。

決算内容
<ポイント>
予想を上回っているか


どちらも好調です。
ガイダンス
決算発表後のガイダンスに基づく、アナリスト予想の変化を見ます。
ガイダンスは企業によって発表形式が異なるため、こちらの変化を追ったほうが予想との乖離を一律に見やすいので、ガイダンスの判断はこちらを利用します。

素晴らしい上振れです。
財務状況
~四半期毎~
<ポイント>
・純利益 < 営業CF が理想 じっちゃまの本で書いてある
・利益を無理に上げていないかのチェックのため
条件を満たすと青いマーカーがつきます。


2020年1Qが一度条件を外しましたが、コロナによる一時的なつまづきだと思います。
~通期毎~
<ポイント>
・営業CFが毎年右肩上がりであるか
・営業CFマージンが15%以上か


素晴らしい右肩上がりです。
私見
キレイに成長しています。

何故か、決算発表後大きく下げています。
グロース株として見る場合、次のブレイクアウトを待つべきかなと思いました。
参考サイト
https://jp.reuters.com/companies/TMO/profile
https://finance.yahoo.com/quote/TMO?p=TMO
https://seekingalpha.com/symbol/TMO